茂吉忌にふすまだらけの家を訪(と)ふ 謎彦
2月25日が、斎藤茂吉の命日だったのを忘れていた(1953年没)。
私のX(Twitter)とブログの中で、最も頻繁に出てくる人名であろう。かくもお世話になっているというのに😅
襖は冬(節分まで)の季語ともされるが、実際にはいつでも生活の中にある。
上掲の拙詠を有季俳句と見る場合、季語は茂吉忌(春〈立春から〉)が唯一と解していただければ。
或いは、春は名のみの二月尽に寄り添う如く、主たる季語「茂吉忌」と、従たる季語「ふすま」の二季モアレということでもよい。