by 謎彦 by なぞひこ
by Nazohiko


ありがとうサヴァリッシュ翁

 長年にわたってNHK交響楽団を指揮したヴォルフガング・サヴァリッシュが、今年の2月下旬に逝去していたことを、昨日放送された追悼番組で知った。

 サヴァリッシュの演奏は堅実にして優雅、そして間違いなく昂奮を与えてくれた。中学生の頃にクラシック音楽を聴き始めた私は、NHK-FMで中継されるN響の定期演奏会を欠かさずエア・チェックし、頻繁にその指揮台に立っていたサヴァリッシュから、音楽というものを少しずつ教えられたような気がする。

 私にとって最も印象深いサヴァリッシュの演奏は、N響の第1000回定期演奏回で採り上げられたメンデルスゾーンのオラトリオ「エリヤ」と、バイエルン国立歌劇場で上演されたワーグナーの「ニーベルングの指環」だ。最も頻繁に耳を傾けるのは、フィラデルフィア管弦楽団と共演した一連のリヒャルト・シュトラウス作品である。

 ありがとう、サヴァリッシュ翁!
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by nazohiko | 2013-03-10 16:30 | ◆音楽を聴く
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