看一回凝靜的橋影
數一數螺鈿的波紋
我倚暖了石欄的青苔
青苔涼透了我的心坎
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まあるい橋のてつぺんで
まあるい影に飽いたころ
かぞへきれない水紋が
月のひかりに螺鈿なす
苔がやうやうぬるむまで
石の手すりに倚りをれば
こゝろの芯を冷ますほど
苔の青さがしみとほる
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徐志摩(1897-1931)の詩
「月下待杜鵑不來」(月夜にほととぎすを待ちぼうけ)より
最初の一連を意訳してみました。
# by nazohiko | 2006-12-09 01:25