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君よ知るやブタまんズの「ラム肉まん」

巣鴨でブタまんズの「ラム肉まん」を購入。クミンを効かせつつ、あっさり目にまとめてあるのが巧い。

君よ知るやブタまんズの「ラム肉まん」_c0233798_01130115.jpg
君よ知るやブタまんズの「ラム肉まん」_c0233798_01130449.jpg

ずいぶん昔、西安の回民街(ムスリム街)で食べた羊肉包(ラム肉まん)が、いたく美味しかった。あの国のイスラーム教徒が、今よりは安心して暮らせた頃の話だ。今日は、人生二度目のラム肉まん。



西安の回民街で入ったお店には、「うちは清真(イスラーム)料理だから、豚と酒は出さない」という貼り紙があった。
看板メニューの牛肉包(牛肉まん)と羊肉包(ラム肉まん)は、いずれも肉汁がお皿にまで染み出てくるほどジューシー。幾度おかわりを頼んだことやら。ああいうのも、また賞味したい。
# by nazohiko | 2024-01-12 00:00 | ◇見聞を誌す

道の続きにて

銀杏の葉は、和服の柄の如く、原型を留めたまま散り重なっている姿も良い。

道の続きにて_c0233798_22233034.jpg

石畳の上で乾燥し、しゃらしゃらとした銀杏パウダーが吹き溜まっている姿も、意外に良い。

道の続きにて_c0233798_22232953.jpg

とはいえ、一面の銀杏カーペットが午後の陽に照り映える姿には、到底敵うものではない。

道の続きにて_c0233798_02541521.jpg

東京大学駒場キャンパス。



薄く積もった銀杏の葉に、人の歩いた跡がぽつぽつ残されているという景色にも、なかなか趣がある。
銀杏と人によるコラボ。足跡が多すぎてはいけない。
# by nazohiko | 2024-01-11 21:30 | ◇見聞を誌す

「僕の後ろに道は出来る」(高村光太郎)
「踏み出せばその一足が道となる」(アントニオ猪木)

そう簡単にはゆかないよ。この写真をごらん。

道_c0233798_17493953.jpg

大小いくつもの足跡を追いかけながら、むしろ次の言葉を思い起こしてくれると嬉しい。

「任重くして道遠し」(曾子@論語)

東京大学駒場キャンパス、銀杏並木にて。
# by nazohiko | 2024-01-11 20:30 | ◇見聞を誌す

柑子茶梅圖

即ち、蜜柑と山茶花である。

東京大学駒場キャンパス、1号館の中庭にて。

柑子茶梅圖_c0233798_17491981.jpg

# by nazohiko | 2024-01-11 19:30 | ◇見聞を誌す

君よ知るや遺跡と見ゆるもの

何の遺跡を調査中なんじゃあ???

……と目を惹かれてみれば、実は落ち葉と枯れ枝を集めておく場所なのだった。落ち葉が飛び散らないように、枯れ枝で囲ってあるのだろう。

東京大学駒場キャンパス、11号館と900番教室(講堂)の間にて。

君よ知るや遺跡と見ゆるもの_c0233798_17492777.jpg



「落ち葉は中央に高く積んで下さい」

文字の消え具合と、板の埋もれ具合が、あはれにしてをかし。

君よ知るや遺跡と見ゆるもの_c0233798_17493254.jpg



ならば、こちらは落ち葉が自然に吹き寄せられたものか? それとも、誰かの仕掛けたアートだろうか?

東京大学駒場キャンパス、11号館・12号館・13号館に囲まれた広場にて。

君よ知るや遺跡と見ゆるもの_c0233798_17493642.jpg

# by nazohiko | 2024-01-11 18:30 | ◇見聞を誌す