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ハンス・ロットの交響曲ホ長調(2)

 早世した作曲家が、たった1つこの世に遺していった交響曲……。当時の大物であるブラームスに、完膚無きまでに酷評された一方、学友であったマーラーは、その原稿を秘かに「利用」して、自らの第1交響曲を作り上げた……。

 こうした「物語」に彩られた作品であるせいか、インターネットを検索してみた限り、この曲に言及する文章は、絶賛口調のものが多くを占めるようだが、私は敢えて少数派に属したい。この長大な交響曲の中には、好感を覚えさせられる箇所もさすがに少なくないのだが、しかし総体として、私の聴後感は不満の側に大きく傾く。その理由を、現段階ではうまく言葉に纏め切れないけれども、局所的な好悪に話を戻すならば、金管楽器の強奏が続く場面に、トライアングルのトレモロが延々と重ねられる終曲の幾分間等は、お世辞にもセンスが良いと言えぬ筆致である。
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by nazohiko | 2013-02-27 00:30 | ◆音楽を聴く
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