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もがが!

・君がゆく道の長手を繰りたたね焼き滅ぼさむ天の火もがも

繰り返すが、「もがも」という終助詞のオカルトな響きこそ、この万葉歌に備わった最凶の武器なのである。

「ガッツ石松」という名前が醸し出す空気は、1字だけ改めて「レッツ石松」「ザッツ石松」「ナッツ石松」にしただけでも、まるで台無しになると指摘したのは清水ミチコだが、この歌の「もがも」だって同じことだ。

平安時代から用いられた形である「もがな」に替えてすら、凄味は半減してしまうし、万葉時代に使われた形であっても、「もがもな」「もがもや」「もがもよ」のように間延びした連語表現では頂けない。まして「あらめ」や「欲しや」などに置き換えてしまっては……。

・ぬしがゆく道の長手を繰りたたね焼きほろぼさむ天の火ほしや

チョイナ、チョイナ。

# by nazohiko | 2006-09-22 00:40
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by nazohiko | 2006-09-22 00:40 | ☆旧ブログより論考・批評等
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